水海道ロータリークラブ会長幹事挨拶
2011-2012年度 水海道RC 会長  大塚令昌    幹事 斉藤広巳                         
2011-12年度 会長方針
 新年度会長方針の前に 一言御礼を申し上げます。6月29日の移動例会には多くの会員のご出席のもと2010−2011年度が滞りなく終了致しました事厚く御礼申し上げます。

 それでは2011−2012年度に向かって会長方針をのべさせて戴きます。まずは東日本大震災被災者に対し心からお見舞い申し上げ一日も早い復興をお祈り申し上げます。

 2011-2012年度国際ロータリー、カルヤン・バネルジー会長は次の目標は 自分自身を見つめ直すこととし、最優先事項として次の標語を上げられました。

「こころの中を見つめよう 博愛を広げるために」“Reach Within to Embrace Humanity”

 このテーマの中、次の三つの強調事項をあげられました。1,家族 2,継続 3変化です。

 第1の家族は、万事家族から始まりあらゆる家族の中心を成しているのが母と子によって人々の生活や地域社会全体を通じ世界を良くしていく事が出来るのです。

 第2の継続は、何事も継続し次のレベルアップと高めていく事です。

 第3の変化は、子供の死亡率を感じ識字率を高め飢えを減らし、まず自分に変化を起こす事の必要性を認識になければならないとあげております。

 また、本年度の大木ガバナーの方針、地区目標9項目が述べられました。

1、環境問題
2、変革と合理化
3、会長賞とチェンジメーカー賞
4、各クラブのサポートの強化
5、ポリオ感染の消失
6、大陸を渡り国際奉仕の輪
7、ロータリーの活動が地域社会への認知
8、財団・基金・米山奨学会への寄付への行動
9、東日本大震災からの復興の行動をしよう。

 この度、ご指名を頂き2011−2012年度の会長の職を努めることになりました。私の前に沢山の方々が会長職をお受け頂けねばならない中、私が先に会長を務めることははなはだ恐縮に存じます。これも年齢かなと考えているところです。

 現在76歳、年度内には77歳の喜寿となります。頭と体がちぐはぐなお年頃ですと言いながら、無我夢中で会計、そして幹事をこの二年間勤めさせて戴きましたが、皆様にとってははがゆい事があったのではないかと今になって感じているところであります。

 今後、会長と言う重責を担うにあたり、水海道ロータリークラブを49年間築き支えていただいた諸先輩の名を汚さぬよう努力してまいる所存で御座いますので、宜しくご協力、そしてご指導と助言の程お願い申し上げます。

 今年度の私の提言と致しまして、次の言葉を掲げさせて戴きました。
 「相互の理解と 地域とのつながり」です。

 この言葉は、如何に会員の皆様と?しでも多くの会話ができるかが課題です。一人一人との会話をする機会はありませんが、例会の前の?ない時間が本当に大切な時間になるのではないかと私は感じ、この時間が有意義な時間と考えられ、そこに意志の疎通が出来、退会の防止に繋がるものと考えております。

 また、地域とのつながりについては、地域の皆様に水海道ロータリークラブの活動を知って戴く為には、市民との会話が必要です。会話を持つ為に、市民団体との話し合いを作りたいと考えております。

2011-12年度  幹事方針
 2011−12年度の幹事を務めることとなりました。

 クラブ幹事要覧には、「最も重要な役割はクラブが効果的に機能するよう援助することです。」とあります。

 この役割を果たすため会員の皆様のご指導ご協力を賜りながら、幹事としての責務を果たしていきたいと思います。
 何とぞ一年間よろしくお願い申し上げます。