水海道ロータリークラブ会長幹事挨拶
2007-2008年度 水海道RC 会長 大串 卓    幹事 田上秀雄                               
2007-08年度 会長方針
 2007-2008 年度の第1 回の会長挨拶をさせていただきます。45年間ロータリー精神のもと諸先輩が築き上げてきた水海道ロータリークラブの伝統を汚すことなく 1年間務め上げてまいりたいと思います。会員の皆様にはご協力・ご指導よろしくお願いいたします。それでは本年度の方針を発表いたします。

 本年度の国際ロータリー、ウィルフリード・J・ウィルキンソン会長は、ロータリアンというのは豊かな多様性に満ちた人々の集まりです。さまざまな国で、さまざまな言語を話す私たちは、信仰も、政治的見解も異にしています。
120万人の会員の間を共通する一本の強力な糸が存在するとすればそれは「分かち合い」という名の精神でできた糸です。と述べており本年度のRI テーマに 「ロータリーは分かち合いの心」
を選びました。そして ロータリアンは人道的・社会的問題に挑むプロジェクトを効果的に遂行するために自らの時間や才能・専門知識・資金を分かち合っています。また思いやりと熱意を分かち合い、恵まれない人々を助け、よりよい世界を築こうという決意を分かち合い、さらにロータリーを世界第一級の奉仕団体へと発展させた奉仕への情熱を分かち合っていると提唱されました。
 本年度の強調事項として昨年度とおなじ
1、水保全 2、保健および飢餓救済 3、識字率向上4、ロータリー家族 をあげております。

 また 第2820地区の井上ガバナーはロータリー誕生から103年目を迎え、地区2400人の会員の間に共通する一本の強力な糸が存在するとすればそれは「分かち合い」という名の、よりによられた美しくたくましい精神でできた糸で、この糸は世界120万人のロータリアンにつながると述べられました。
地区ガバナーとして 次の10の推進事項を挙げております。
1、会員の増強 クラブ1名以上
(RI 会長は推薦者にピンを用意いたします。)
2、財団支援 年次寄付 1人 130ドルを継続いたします
「毎年あなたも100ドルを」率先しよう新ベネファクターについても継続いたしましょう
3、R I 会長賞 率先して挑戦いたしましょう
4、奉仕プロジェクト 1クラブ「1プロジェクト」の継続と完遂
5、世界社会奉仕(W C S)プロジェクトの推進
6、地区リーダーシップの育成を推進しよう
7、G S E D2481地区(ギリシャ マケドニア コソボ)
8、I M 職業奉仕(ロータリーの職業宣言)

ロータリー財団(体験談・交換留学・G S E・・・・)
9、世界大会 第99回ロス大会への参加 P R 2008,6,15〜18
10、米山奨学 伝統ある事業に1人20,000円を継続いたします。

そして 自然環境を守り、文化との協調、時には、糸が奏でる音楽を楽しみあい「率先しょう」の心意気を引き続き「ロータリーは分かち合いの心」を実践いたしましょう。とのべております。

 当クラブもRI会長、井上ガバナーの方針に沿ってクラブ運営をしていきたいと思います。
今年度のクラブテーマに
「奉仕に熱意・思いやりの心で」 を挙げさせて頂きました。
 このテーマ「奉仕に熱意」は、私事ですが、父が1990〜1991年度の会長を拝命いたした時に挙げたテーマですが、父は10月に病に倒れ1月に永眠し、会長職をまっとうできずにおわりましたのでつかわせてもらいます。当時の中川副会長はじめ会員の皆様には、大変なご心配や、ご迷惑をおかけいたしまして申し訳ございませんでした。思いやりの心は、分かち合いの心にも、通ずるところもあると思いますが、クラブ会員が一致団結し、協力し、また家族にありがとう・社会にありがとう・友にありがとうの気持ちで活動すれば 活力ある、魅力ある、楽しいクラブになる思いでえらびました。
次に 今年度のクラブ目標を次のように挙げさせて頂きました。
1、クラブ創立45年の節目の事業を行う。
2、会員増強 (純増1名)、退会防止

クラブ活性化のためにも、会員の減少に歯止めをかける。
3、I M を成功させましょう。
ガバナー補佐輩出クラブとして、最大限の協力をしましょう。
4、奉仕プロジェクト、世界社会奉仕(W C S)プロジェクトの推進
地域社会、国際社会のニーズにあった事業を行う。
5、R I 会長賞に挑戦
6、楽しく、魅力的、活性のあるクラブ運営・例会を作りあげて行きましょう。


 これらの目標を達成するため、親睦と奉仕の理念の下に楽しい例会を開催し、地域社会・国際社会のニーズにあったバランスのとれた思いやりのある活動を行いたいと思い、これらの企画、協議、実行に当たっては委員会にとらわれず全員参加の心で実践していきたいと思います。

 鈴木ガバナー補佐が いつも、R I があり、地区があり、クラブがあり、ではなくて、クラブがあり、地区があり、R I がある。クラブの活動の柱は、親睦と奉仕と言っております。私も同感でおります。特に、奉仕活動は対外的にロータリーの顔がみえる活動であります。その奉仕活動の資金は、ニコニコボックスのお金で行うこととなりニコニコボックスのお金が一般会計の予算と別になり、予算化されてきました。ということで、ニコニコボックスに資金が集まらないと奉仕活動も活発に行えなくなってしまいます。

 そこで、会員の皆様にはいままで以上のご協力をお願いしたいと思います。そのための案として W C Sのために、ワンコインボックスを回していましたが、中止しその分のお金をニコニコボックスにいれていただければW C Sはもちろんのこと、奉仕活動全般に使うことができます。また、米山奨学・財団への寄付も水海道クラブは地区では、皆様のご協力でトップクラスですが、その内の何割かでもニコニコボックスに入れていただけたらクラブの奉仕活動もいま以上に活動できると思いますのでよろしくお願いいたします。

 最後になりますが、皆様と「分かち合いの心」・「思いやりの心」の精神で一年間クラブを運営し、活力ある・魅力ある・楽しいクラブにして行きたいと思います。今後一年間皆様のご理解の下、より一層のご支援、ご指導を心よりお願い申し上げます。
2007-08年度 幹事方針
 この度、四十五周年の節目に幹事の大役を仰せつかりました田上でございます。就任に当りまして、一言ご挨拶を申し上げます。
 昨年度は、松村会長・青木幹事のもと副幹事として勉強させていただき、その中で特に、「一枚岩」の執行部のチームワークの良さが大変勉強にもなりまた、印象にも残っております。
 私、この四十五年の歴史を持つ水海道ロータリークラブの中では、まだまだ未熟者ですが、大串会長のご指導の下、活動を補佐し「至誠一貫」の精神で、クラブ活動充実・クラブ発展のために尽くしたいと思います。
 また、私自身も、ロータリーの綱領・奉仕の四大部門・四つのテストを肝に銘じてロータリアンとして「日々これ成長」を目標として、一年間の活動をしていきたいと思います。

会長をはじめ、会員の皆様方の益々のご指導・ご鞭撻・ご協力をお願いいたします。