染谷正美会員卓話:2001.8.1例会
職業分類:建築
染谷建築(株) 代表取締役
 「会員増強について」

 7月8日にクラブ奉仕研修会があり会員増強の分科会に参加してきましたので、その時の事を中心にお話させていただきます。

 先ず、ロータリーは北村ガバナー及び小島会長方針に沿って、地域社会に根ざしたロータリー活動を積極的に行い、地域社会にロータリーを広げる機会を作ることにより、会員増強やR財団の強化推進がなされる。

 また、クラブにおいても意義ある楽しい例会が開かれ活発な奉仕活動がなされることであると考えます。
 
 研修会では、北村ガバナー・担当諮問委員である西村パストガバナー、そして会員増強第一ゾーンコーディネーターの大宮中央RCの久世パストガバナーのお話を聞きました。

 その中で久世コーディネーターからは分科会において、会員増強と拡大はロータリーのテーマでもあり、世界と人類のため貢献するには一人でも多くのロータリアンが必要である。

 にもかかわらず、ここ数年、世界的に会員減少の傾向にあり、1997〜98年がピークで、その後アメリカ、カナダそして日本の順に年々減少してきているとの事でした。このことは当2820地区でも同様あります。

 配布した資料をご覧ください。このようなことから、本年度は会員増強毎月1名(ガバナー事務所へ報告)そして最終的には純増5名の達成を要請されています。

 会員増強の効果的な方法として、@会員が年間1名は確保するA職業分類(報告書にある)未充填部門を掘り起こすB資格のある若い方を推薦するC女性の入会はペアで勧める等、言われてきました。

 私としては会員一人が1名推薦は現実的に難しいと思います。そこで、各委員会毎に1名以上を推薦して頂いて、最後に純増5名を達成したいと考えております。是非、委員長さん方にご協力頂きたく宜しくお願い致します。