瀬戸隆海会員卓話2003年8月6日
職業分類:仏教
(宗)報国寺 代表役員住職
 今年度より、マジィアベRI会長の方針により、当クラブも従来、会員増強委員会をロータリーファミリー会員増強委員会と改称いたしました。

 これは、ロータリークラブとローターアクトクラブ、インターアクトクラブ、そしてロータリアンの家族を一つのロータリーの家族として共に手を携えて奉仕の活動を進めましょうということです。

 さて、マジィアベRI会長は、2004年1月までに3%の会員成長率を達成すること、そして年度末の減少率を3%未満とする、そして、そのための退会防止計画を立案することを、全クラブに対して要請しています。

 当委員会としては先ず、現在の会員がロータリーの原点に帰ることによってロータリーを見つめなおし、ロータリーのよさを自覚していただき、ロータリー運動を進めていただくことが、退会防止、そして会員推薦につながるものと確信しております。つまり、ロータリーの良いところを認識できなければ、他の人に薦めることは出来ません。他の人に入会を薦めるからには、推薦者がそれぞれ推薦人として自覚することが、退会防止にもつながるものです。

 出来れば、現ロータリアンが必ず一人を推薦していただき、ロータリークラブに入会していただくのがクラブの活性化につながるものではないでしょうか。今回、会員増強にあたって入会のしおりを作成させていただきました。これは、日立ロータリークラブで作ったものを参考に、ロータリー情報委員会の指導の下に、会員選考委員会、職業分類委員会のご協力により、作成いたしました。

 これは、あくまで底本であり、皆様方のご指導、ご理解を持ちましてクラブのしおりにしたいと思います。
・・・別冊・・・

 あわせて、従来の推薦書を改定しまして、別紙の様式にしたいと考えています。この様式を見れば、推薦から入会についてのプロセスが分かるかと思います。もう一つの資料を見ますと、更に詳しい入会までの手続きが分かるかと思います。

 水海道クラブにおいても、それぞれの企業の事情等により、ここ数年で10名近い会員の現象がありました。とりもなおさず、クラブの奉仕活動の資金の減少にもつながるわけであります。10名というのは、実質160万円の奉仕事業に影響する計算になります。

 島田年度としては、3名の純増を地区に対して公約されました。そして、今年度中に達成されなくてはなりません。ぜひとも多くのご協力をいただきまして、島田年度を大いに盛り立てていければと思います。

 <補足記事は「委員会トピックス」→会員増強月間フォーラム>