武藤康之会員の卓話2003年3月5日
職業分類:LPガス小売
(株)釜久本店
代表取締役


 ロータリークラブに入会して、今年で5年になります。その間ずっと、SAAを拝命してまいりました。会場の設営や、ニコニコBOXの集金に関しては、大分慣れてきましたが、いまだにお弁当の手配については、ウッカリヒヤヒヤが続いています。年に1〜2度は、例会のお弁当の手配を忘れた夢を見ることもあります。

 人知れず、お弁当のプレッシャーを感じておりますので、会員の皆様には余り不足が出ないよう、例会の出欠席のご連絡のご協力は、よろしくお願いいたします。

 さて本日の卓話は私の趣味についてお話します。一つは日本の歴史、もう一つは女性についてです。始めに私の女性観、あるいは男と女の話、題して「お父さんのための不倫講座」です。

 その1:女性とお付き合いを望む場合は、極力高望みをするべきだと考えます。学生時代であればそのクラスの一番の女の子、クラブのおねえさんであればそのお店のナンバーワンということです。

 自分の側の理由(容姿・年齢・話術・経済力)でそれに見合った女性を口説いてしまうと、それこそ相手側のいいように扱われてしまい、苦い経験をした先輩や、知人を多く見てきました。どうせ行くならダメモトの高望みというところでしょうか。(笑)
 
 その2:もしもお身内に発覚した場合は素直に白状してはいけないと思います。某与党役職者のように「私かもしれない」などの弁明は、家庭内では一生、後を引いてしまうことになるでしょう。

 次にわが国の歴史、特に日露戦争から満州事変にかけてのことです。何故、日本が悲惨な結末を迎える太平洋戦争を始めてしまったかということです。現代日本の、特に若い世代の世の中に対する考え方の荒廃ぶりは、目を覆うばかりです。

 全ては負け戦から始まる戦後の復興と成熟しすぎた社会との落差にあると考えるほかはないように思えます。では何故、負ける戦争を始めなければならなかったのか。・・・

 お話の時間がなくなってしまいました。この件については、次の機会にお話させていただきます。ご成長ありがとうございました。