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「40周年記念事業を振り返って」 40周年記念事業について、裏方の立場より少し話しをさせていただきます。昨年の9月25日に実行委員会を立ち上げ、お正月をはさんでの開催との事で限られた時間ではありましたが、各委員会独自の動きによって無事に開催できたと思います。 記念式典、講演会、祝宴と予定通りの時間でスムーズな運営で、皆様方から「よくやった」との評価を頂き安心いたしました。ただ、記念事業全体としては、記念誌の発行もあり、白井委員長のもとで、作業が進められていると思っていますが、原稿等の提出など各委員会のご協力なしには、はかどらない事なので皆様のより一層のご協力をお願い致します。 また、記念寄付事業や記念誌の発行などがあるので、全体的な会計状況をお知らせするにいたってはおりませんが、おおむねのところ予算どおりの執行状態であります。内容が確定次第、皆さんにご報告し、透明性のある決算をしたいと考えております。会員の皆様並びにご家族の方々の参加と協力に感謝申し上げます。 次に、国際奉仕委員会の活動について少しお話させていただきます。 この40周年事業がツウンバとの交換学生の来日時に合せて日程が考えられ、記念式典、祝宴の盛り上げに一役買った形になりました。五木田委員長のもと、2週間の滞在でしたが素晴らしいプログラムで演出されたと思います。 昨年は、自分が国際奉仕を担当しましたが、どちらかといえば日本での滞在を遊び中心に組んでしまったような気がします。 今年度は、市役所への訪問、幼稚園から小・中・高と、日本での教育のあり方をつぶさに見てもらい、また各学校での受け入れも工夫をされ、大変充実した内容になっていました。五木田委員長のご苦労がしのばれます 。 個人的な事として、私のロータリーを振り返りたいと思います。クラブ40周年を迎えた事で、自分のロータリー歴を少し考えてみました。 私は、95年2月1日に入会いたしました。先日JCOB会の総会がありました。青年会議所のルールとして、40歳で会を離れ卒業する、そしてOB会へ加入。毎年加入者がいて現在60名くらいになっています。 現役の方は、会員の拡大がままならなくて30名くらいと聞いています。このJCOB会で、鈴木会員より「君は明日からロータリー」と告げられた事を覚えています。 鈴木さんとはその時初めての出会いでした。ロータリーの事をよく知らないまま例会への参加となりました。今考えると、竹村さんと青木全弘さんが、その年の4月に開催される地区協議会に向け、宿泊場所の確保という事で話があり、小生の知らないところで入会の話が進んでいたようです。 その時のガバナーが、山本吉蔵さんでノミニーが木村パスト、分区代理は木村パストでした。時のスローガンが「Be A Friend」友達になろうでした。 何も知らないまま、2月に開催されたレイクサイド茎崎でのIMを覚えています。そして、4月の地区協議会と。その時から私のロータリー裏方人生が始まりました。ともあれ、「Be A Friend」友達が沢山出来たロータリー活動でした。 |