五木田利明会員卓話:1998年2月18日
職業分類:口腔外科
藍歯科矯正歯科医院 院長

「ロータリーに入会しての所感」

 諸先輩を前にして改めて何を話してよいかかりません。仕事のこと、趣味のこと等をお話すればよいにではと思いつつも、人前で話せる内容は持ち合わせておりません。
 そこで、ロータリーに入会後、まだ半年足らずですが、今まで経験し、感じ、学んだようなことを話させていただきます。

 いざ入会させて頂きますと、私には例会に出ることが仕事の関係から中々、時間的に大変なことでした。いつもぎりぎりの到着、そして席に座ると鐘がなる始末で、これで何年勤まるのかな、という思いでした。

 今まで緒先輩の方々が何年も、また何十年も出席されているのを見て本当に驚き、そのパワーには大変、感動させられました。私は何のために、何をするために入会したのかとの思いが出てきましたが、これらは何回か出席したり、或いは外へ出る機会を与えたり頂いたりしているうちに、おかげで少しずつ減ってきました。

 その理由の一つに、会長さんから「ロータリーを楽しみなさい」と声をかけていただいたことで、大分気が楽になったこともあります。

 今までの私は、そんなに他の業種の方からのお話を聞く機会はありませんでしたが、ロータリーで多くの方々のお話を聞くことにより、大分勉強させられた思いが致します。

 印象深かったのはガバナーのお話の中で「今ある自分」ということで、今存在するのは色々な方に支えられているのだという話でした。人との出会いは今までの自分の考えを変えることもありますし、時には人生の生き方まで変えることもあるのではないかと思います。

 人はそういう積み重ねで今があるとあらためて思った次第です。このようにロータリーは私に今まで余りなかった機会を与えてくれ、その力の大きさを思うと共に感謝している次第です。

 このようなことで少しずつですがロータリーのことも理解できたように思います。しかし手続き要覧を見ても、また雑誌を呼んでも分からないことは沢山あり、自分自身の勉強不足と理解のなさを反省しているところです。

 例えば職業奉仕一つを考えても、よく理解できていません。「友」の10月号に職業奉仕について「職業を世のため人のためとなるようなやり方でやるのが職業奉仕という」と簡単に書かれてありました。そのときはそんなものかと思いましたが、いざ説明してみなさいといわれるとよく分かりません。
 
また英語でServesと書いてあったので辞書で調べましたが、「奉仕」とか「貢献」とか書いてありました。私の頭の中にはボランティア=奉仕ぐらいしか考えられませんので、どうしてもその辺が理解できていません。

 私のロータリーに対する知識は、皆さんのお話を聞く中で、或いは夜の例会等の雑談の中で、または雑誌からも少しずつ得られていますが、未だ分からない事が大変多いです。

 一度に沢山覚えることは所詮無理な話ですが、少しずつ学んで行きたいと考えていますので、どうぞ宜しくご指導の程お願い申し上げます。