海老原良夫会員 2008.4.16例会

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「小説「坂の上の雲」の舞台を訪ねて 温泉三昧と歴史探索の小さな旅」
 4月5日にプログラム委員会の熊谷さんから、電話で卓話の依頼がありました。

 ロータリーで卓話することになるとは予想もせずに、私は先月久し振りに趣味の温泉巡りと歴史探索の小旅行に出かけて参りました。旅先で見聞したその地の歴史に比較した水海道の歴史に思いを馳せ、本日の卓話を展開して参りたいと存じます。

 卓話の前に、皆様にお許し願いたい件がございます。私は一年前みつかいどうプラザ協同組合を破産させてしまいました。ロータリーの規定によれば、個人の破産はロータリアンとしての資格喪失となるところです。

 協同組合の破産とはいえ、一時期理事長の任を担った私が、金融機関や地域の債権者の皆様に莫大な債務を抱えたまま、いまこうしてクラブに在籍させていただいていること自体、私は内心忸怩たるものがございます。

 本日の卓話の機会を向けてくださった熊谷さんが、幹事であられた青木清人会長年度、さらに遡り鈴木 豊年度、島田年度、私は殆どクラブに出席できず、プラザ協同組合の日々の資金繰りに忙殺されておりました。あの頃、退会を申し出ていたならば、私は本日この卓話の機会を得る事は叶いませんでした。

 地域の債権者の方々に対し、本来ならば私の言動は、厳に慎むべき処ではありますが、今日この席で卓話させて頂きますことを何卒お許しくださいませ。
 それでは、卓話に入ります。
 
 終わりに、先週古矢 満新会員の入会セレモニーが行われました。

 それを見ながら私にもそんな時代があったなぁ・・・・と思い出しました。私に入会のバッジをつけて、握手して下さった、その時の会長の手の温もりは、今も私のこの手の中にあります。しかし、その会長は翌週例会を欠席されました。次の週もです。
 
 そして、ついに二度と再びこの例会場にお姿を現すことはありませんでした。病気でその命を亡くされ、同時にロータリアンライフにもその終止符を打たれました。

 私にロータリアンとして命を授けてくださったその会長の名は、大串 悟という方でした。

 私と大串 悟会長とは、文字通り一期一会でした。奇しくも本日、大串 卓会長のお隣の席で卓話をさせて頂きましたことは、私にとって感無量です。

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