ボランティア団体
水海道手の会・パネルシアターハミング・こだま様
 2015.4.23

「パネルシアターハミング」
 
「水海道手の会」
 創立50周年式典において、手の会をはじめボランティア団体へ感謝状を頂きありがとうございました。会員一同感謝しています。

 サークル概要-社会福祉協議会が主宰するボランティア団体のひとつとして、昭和60年に発足しました。現在の会員は、聴覚障がい者1名を含め、9名です。交流を中心に、ボランティア活動を続けてきました。

 定例会は、毎月第二、第四木曜日。常総市社会福祉協議会にて開催しています。

 活動内容-福祉協議会よりの依頼で、出張での手話体験学習を、今年は小学校と高校で行ないました。他には、福祉祭りなど行事へ参加しスタンプラリーの一環として、参加者に手話を教えました。

 社会福祉協議会主催の手話講座でアシスタントとして、協力しています。講座には毎回30名程の参加者がいますが、講座終了後に、会員として手話を継続して、活動出来る人は少ないです。新規会員獲得のため、これからも手話の啓蒙活動が大切になると思います。

 今後の展望-大きな災害では、聴覚障がい者は、さまざまな情報が収集出来ず、状況を把握出来なかったために、とても不安だったと聞きました。近所や地域に手話が出来る人がもっといれば、このような状況は違っていたかもしれません。手話に興味をもってもらい、より多くの人に手話と触れてもらう機会を、今以上に作っていきたいと思っています。

 聴覚障がい者に対しても、もっと交流の場が持てるように働きかけていきたいと思います。手話に限らず、地域での交流を広げ、横のつながりを作っていくことも大切だと思っています。
以上簡単ではありますが、サークルの紹介をさせて頂きました。今回のような機会を頂き、ありがとうございました。
 

「こだま」
平成3年から視覚障害者を対象に市や社協の広報紙などを朗読したCD(声の広報)を作成し提供している。会員は聞きやすくきれいな発声をつねに心がけ取り組んでいる。利用者からは行政や地域の動きなどを知る貴重な情報源となっており役立てられている。
現在会員数は9名で、10名の方に利用していただいています。