水海道第一高等学校 校長 的場伸一様 2012.2.1

「体・心・常総・日本の教育と健康について」
 
     
海老原情報委員長による紹介 
 本日お招きしたゲスト、茨城県立水海道第一高等学校第27代校長的場伸一先生をご紹介申し上げます。

 先生は、昭和28年横曽根新田町お生まれ、水海道一高卒業の後、東京農業大学に進学、遺伝育種学を専攻、卒業後、さらにミシガン州立大学農学部に留学、帰国後、上越教育大学大学院にて自然科学専攻をなされました。

 昭和52年、県立石原高校教諭を振出に、県内各地高等学校に勤務なされ、現在は県高騰学校文化連盟弁論部長、自然科学部長、県体育連盟卓球専門部長を務められ、また日本植物友の会理事としてご活躍なされておられます。

 高等学校の教育現場、さらに県教育センター指導主事としての勤務のほかに、ミュージアムパーク茨城県自然博物館には、その建設準備室から係わり、開館後は、主査としてお迎えした皇族方に、ご進講申し上げたり、博物館運営に特段のご尽力をなされました。

 先生は、毎朝早起きをされます。午前4時起床。原稿用紙7,8枚の文章を書き上げ、自ら1000部印刷なされ、一高生徒、教職員に毎日配布しておられます。

 水海道一高校長の任を拝するからには、入学式、卒業式の式辞のみならず、日々、自らの思いを、生徒、教職員に向けて発信していかねば、との的場先生の強い信念を窺い知る、毎朝の早起きとお見受け致します。

 的場先生には、私達のクラブの活動にも、ご理解とご協力を賜っております。先ごろ、倉持功典国際奉仕委員長年度には、ツウンバRCからの交換学生の水海道一高、一日体験入学に際し、快くお引き受け下さり、当クラブの事業にご協力賜わりましたことへの御礼も、申し添えて講師紹介とさせていただきます。
それでは、的場先生ご講演どうぞよろしくお願い申し上げます。