第7分区ガバナー補佐 三枝稔明様 2008.10.8
公式訪問を前に |
18年前私が入会当時、こちらの隅屋会員が分区代理で取手RCを訪問されました。 ロータリーの話をしなかったのが印象に残っておりますが、有意義なお話を聞けたと記憶しております。 いよいよ22日に廣瀬ガバナーを迎えての公式訪問です。公式訪問の目的は、RIの強調事項をお伝えすることと、各ロータリアンのロータリー活動に意欲を持って活動していただくよう指導することです。 恒例でガバナー補佐の私が、二週間前に前座として卓話することなにっております。今日までに6クラブの訪問が終わりました。現況及び私の思っているロータリーについて卓話させていただきます。 廣瀬ガバナーの考えは、各クラブの特徴、良い点を見つけて評価するという方法を取りますので、穏やかな気持ちで迎えていただきたいと思います。また、どんなロータリーのことについても質問を歓迎いたします。一方的に話を聞くよりも双方向に会話をしたほうが、より理解を深め、効果的な訪問になると思います。 私は「クラブを効果的にするためにどうしたらいいのか」を考えて今日まで分区内を廻らせて来ました。昨年の地区のクラブ奉仕委員会の提言にも出ていますが、クラブ会員の「ロータリーの理解」がクラブによっては、危険な状態になっている。 これは増強などという問題ではなく、会員維持にまでおよび、クラブ崩壊まで進む要因をかかえているとのことです。例会、クラブ協議会、オリエンテーションのあり方のチェックを検討していただき、全会員がロータリーの理解を共有されることを願います。 ここでロータリーも会社も組織で動いている点は、同じと考えてみました。工場では、今やトヨタ生産方式の看板方式が有名ですが、改善活動も有名です。改善とは、どこに無駄があるか「見える化」することです。作業分析(ビデオ分析、タイムウオッチ、万歩計)工程分析等などをチェック、確認することです。 ロータリーも例会など、クラブ会員に効果的に理解しているか、チェックする必要を感じます。それにより問題点が「見える化」し、前進の足がかりになると思います。 ストレスの感じる時代、異業種の方々との楽しい集いは、明日への英気を養うためにも大切にしたいと思います。 7分区内では、最も活力ある水海道ロータリークラブの今後の発展をお祈りいたします。 |
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