鈴木進一様「筑波かすみ」里帰り実行委員会活動報告 2007.8.29

 只今ご紹介を戴きました鈴木でございます。何名かが、直接・間接的に御協力頂いてまして、ご存知の方も多いと思います。

 私、ロータリーにつきましては解らないので少し調べてみました。ロータリーの会員数120万人、シカゴにて結成された。スタートは会員相互の利益の確保、それを社会に還元するというのが、ロータリーの信条と書かれていました。利益の追求→社会への奉仕→国際親善という流れになってきている。

 渋沢栄一氏の発案による答礼人形が58体、米国に送られました。
 当時の価格で350円/体、家が建てられるほどの金額でした。日本郵船が一等船客室で送りました。昭和2年(1927年)の事です。人形交換の基本は日米両国の親善と平和が概念でありました。

 「水海道アクト21」の発案で、里帰り事業が始まりました。県内に10体程あり、学校や公共の施設にあり、博物館などにも米国内では飾られているものもあります。

 2006年8月に活動を立ち上げ、偶然が重なりキッコーマン関係の縁やゆかりもあり、私 鈴木が会長となり、大々的な催しにしようという発想になりました。

 10月に水戸で「お帰りなさいの会」を行い、修復を経て県内10ケ所にて展覧会を行いました。2007年8月26日、盛大に「お別れ会」を行い、子どもたち50人を招いて、人形展の感想文を披露してもらいました。親善交換の意図を素直に汲み取ってくれました。

 第2幕としては、日米両国の子どもたちが新しい平和のトビラを開いていく事であります。子どもたちのナイーブな印象を大切にして、これからも親善が深まっていく事を希望するものです。

 地域によって、子どもたちの人形の見方に違いがあったことが興味深いものでした。子どもたちを中心に、次の世代にも引継いでいくことが出来れば幸いです。