稲敷ロータリークラブ 幸田 博様 他5名 2007.2.7

幸田博様
ガバナー補佐引き受けの御礼
 水海道クラブの皆様こんにちは。一言ご挨拶申し述べさせて頂きます。

 本日はこちらのクラブで大きなプログラムが組まれていたと聞きました。そうした中で稲敷クラブのメークアップを快く引き受けて頂き誠に有難う御座いました。知らぬ事とはいえ大変失礼致しました。

 ご迷惑であったかとは存じますがお許し下さい。さて、本日稲敷クラブのメンバーが大勢で水海道クラブの例会への参加をお願いしたのは、来年度のガバナー補佐選出の件でこちらのクラブに大変なご支援を頂いたそのことに謝意と感謝の心を表したいという気持ちからでした。

 今、私は7年前のことを思い出しておりました。7年前と申しますと私共のクラブは創立7年目でした。まだまだロータリーとは何かが良くわかっていないクラブに今と同じように分区代理がまわってきました。

 その時は開き直った気持ち、おずおずとした不安な気持ち、そんな気持ちに全部蓋をして『盲蛇に怖じず』のたとえのように分区代理を務めておりました。

 今にして思えば、未熟な分区代理を許容の心、寛容の心、包容の心で見守って下さったことに今更ながら思い至り、水海道クラブの皆様の大きな心遣いを改めて感じております。

 また、次の分区代理は藤代クラブの順番でしたが、諸般の事情で一年遅れとなりその時も水海道クラブが繰り上げて引き受けてくださいました。

 今回の事と併せて考える時に、水海道クラブの底流には先程申し上げた大きな心遣いが働いているのではないかと拝察しております。一言の御礼では言い尽くせない恩義を感じています。

 私共のクラブには借金が出来ました。私共のクラブは現在13名の小さなクラブになってしまい、何時この借金が返せるかわかりません。

 クラブを再興させ、今よりももっと健全なクラブ運営ができるように成長させることが最大の恩返しだと思っています。

 これらかも前向きの姿勢で努力したいと存じます。今後とも宜しくご指導のほどお願い申し上げます。本来ならば会長がこの席で御礼申し上げるべきところ、病気入院療養中ですので代わって申し上げました。

 最後になりましたが、水海道ロータリークラブの益々の発展を祈念しながら言葉整いませんが御礼のご挨拶と致します。本日は誠に有難う御座いました。